バックナンバー 104号~最新号

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115号(2023年秋冬号)〈遠藤周作生誕百年記念特集 後編〉〈森一弘司教追悼〉

〈井上洋治アルバム〉

井上洋治あて遠藤周作献呈署名入り著書(2)

山根知子

〈井上洋治未収録エッセイのひろば〉

遠藤さんを踏み石にしなければ

井上洋治

〈遠藤周作生誕百周年記念座談会〉

遠藤周作の文学の魅力―共感する神

森一弘×伊藤幸史×山根道公

〈対談〉

遠藤周作『イエスの生涯』を読む(続)

若松英輔×山根道公

遠藤周作の中の強き人―ペドロ・カスイ岐部の日本的信仰

川村信三

遠藤周作とヘンリ・ナウエン―神と人生と魂の関係性を想起させる霊的同伴者として

猪野正道

連載〈遠藤周作の言葉に出会う〉(3)

山根道公

森一弘司教と悲愛の霊性

山根息吹

森司教さまと過ごした二年半

渡邊眞子

私の森司教体験

HT

森一弘司教と井上洋治神父

伊藤幸史

〈風のなかの祈りの詩〉

奈菜

アッバ賛句コーナー

平田栄一

風編集室だより

山根道公

『風』115号 「遠藤周作の文学の魅力―共感する神」森一弘×伊藤幸史×山根道公.
PDFファイル 8.4 MB
『風』115号 「森一弘司教と悲愛の霊性」山根息吹.pdf
PDFファイル 1.9 MB
『風』115号 「森司教さまと過ごした二年半」渡邊眞子.pdf
PDFファイル 2.3 MB

114号(2023年春夏号)(2023年 5月28日発行)〈遠藤周作生誕百年記念特集 前編〉

 

〈井上洋治父アルバム〉遠藤周作の井上神父あて献呈署名入り本(1)

〈井上洋治未収録エッセイのひろば〉

新約聖書と文学――遠藤周作と「永遠の同伴者」

井上洋治

〈記念ミサ講話〉遠藤周作氏と井上洋治神父の霊性の特徴

伊藤幸史

〈記念対談〉遠藤周作生誕100年にあたって

森一弘×山根道公

〈対談〉遠藤周作『イエスの生涯』を読む

若松英輔×山根道公

遠藤周作とマザー・テレサ

片柳弘史

遠藤周作とフランシスコ

伊能哲大

遠藤周作と親鸞

寺尾寿芳    

連載<遠藤周作の言葉に出会う>(2)

山根道公

連載<井上神父聖書講座> ヨハネ福音書を読む(2)

井上洋治  

<風のなかの祈りの詩>

奈菜

日本人キリスト者の祈りと表現 (3)

植栗 彌

アッバ讃句コーナー

平田栄一

風編集室だより

山根道公

113号(2022年秋冬号)(2022年12月25日発行)〈「信州風の家」開所記念特集II 食と信仰〉

 

<井上神父の色紙>

井上洋治

<巻頭エッセイ> 神様から授かった「望(のぞみ)」

伊藤幸史

【「信州 風の家」開所記念特集Ⅱ 食と信仰】

 

「「風の家」の祈りの友」より<食前の祈り><食後の祈り>

井上洋治

風土食(ふーど)といのち、その霊性(続)

―食と自然体験を通しての救い―              

伊藤幸史

 

ゆるしの秘儀――イエスと食事

若松英輔

食はいのち、祈りの〝縁卓〟

――森のイスキア・佐藤初女さんの思い出に寄せて                     

武田和子

 

「自然」「食」と関わり歩む信仰

柳沼千賀子

食べて出して浄める

寺尾寿芳

食の信仰実践の先駆者としての新井奥邃の思想

阿部仲麻呂

アシジのフランシスコの『兄弟なる太陽の賛歌』

伊能哲大

余白と共に生きる

山本瑞紀

新連載<井上神父聖書講座> ヨハネ福音書を読む (1)

井上洋治

新連載<遠藤周作の言葉に出会う>(1)

山根道公

<風のなかの祈りの詩> 記憶の地層

奈菜

日本人キリスト者の祈りと表現 (2)

植栗彌

キリスト者が読む山頭火(2)

平田栄一

アッバ讃句コーナー

平田栄一

風編集室だより

山根道公

112号〈「風の家」開所記念特集I 自然・共働・キリストの体〉

 

<井上神父の色紙>詩「秋の空」

井上洋治

<巻頭エッセイ>ウクライナの涙と風と雲

山根道公

井上洋治神父野の花命日祭・「信州 風の家」竣工式

 

<記念ミサ説教>聖なる風に導かれ

伊藤幸史

<記念講話>「キリストの体」に基づく「風の家」の霊性

―自然に学び、自然と共に生きるアッバと呼ぶ信仰              

山根道公

 

持続のうちに生まれるもの

若松英輔

「信州 風の家」の霊性の思想史的意義

山本芳久

「信州 風の家」のはじまりを祝して

 ―キリストとの親しさを見究める教会共同体を目指して            

阿部仲麻呂

 

私たちの母なる地球への愛の告白

パウラ・レイス・ゴメス

聖なる自然のなかで呪い祝う

寺尾寿芳

共働学舎で生きながら思うこと

宮嶋美佐紀

私と「風の家」と共働学舎

渡邊眞子

「信州風の家」、共働学舎を訪れて

藤原友里恵

日本人キリスト者の祈りと表現 (1)

植栗 彌

キリスト者が読む山頭火(1)

平田栄一

アッバ讃句コーナー

平田栄一

風編集室だより

山根道公

111号(2021年秋冬号)(12月25日発行)〈遠藤周作帰天二十五年特集〉

<井上神父の自筆原稿>詩「雪雲のかなた」

井上洋治

<巻頭言>遠藤周作帰天25年と新たな「風の家」の出発

山根道公

<未収録エッセイのひろば(8)>十五分間の語らい

井上洋治

<井上洋治アルバム(5)>井上神父のアルバムのなかの遠藤周作

山根知子

遠藤周作帰天25年追悼ミサ説教>不思議な「もし」に導かれて

伊藤幸史

遠藤周作の人生と文学におけるイエス像―ケアする永遠の同伴者

山根道公

生と死の架橋するもの 遠藤周作とシュタイナー

若松英輔

遠藤周作の死生観に学ぶ

寺尾寿芳

「文学」と「神学」の狭間―信じるということ『沈黙』から『侍』まで―

川島秀一

遠藤周作の文学にみる神学

―神概念、信仰論、罪の神秘、啓示神学、文化的受肉を中心に

古橋昌尚

霊性の思想家・吉満義彦―私の精神遍歴をめぐって

小野寺功

ジャッカ・ドフニ

広谷和文

南無アッバミサ前小話(4)

平田栄一

アッバ讃句コーナー

平田栄一

110号<特集・キリスト教文化内開花からいのちを守る「ケアの文化」の創出を>

〈井上神父の自筆原稿〉詩「御神風(おみかぜ)さま おねがいです」

井上洋治

〈巻頭エッセイ〉「風の家」創立三十五周年に想う

山根道公

〈未収録エッセイのひろば(7)〉高齢化社会とやさしさ

井上洋治

〈井上洋治アルバム(4)〉メモリアルイヤーで振り返る「風の家」のあゆみ

―「風の家」三十五周年と『風』110号発行にあたって

山根知子

南無と称える―聖土曜日の霊性を活きる

寺尾寿芳

爽やかなる風のたなびきと拙き余情

―相手を100%おもいやる心と70%の奉仕(日本的なるケアの極意)

阿部仲麻呂

ニュッサのグレゴリオスにおける連帯の霊性

―宮沢賢治の菩薩行との響きあいに触れて

山根息吹

「信州 風の家」と共働学舎

伊藤幸史

信州共働学舎での体験報告

横山優二

「大地の哲学」を求めて―生命と宗教

小野寺功

芥川龍之介・遠藤周作、そして長崎―世界文学におけるキリシタン文学

山根道公

南無アッバミサ前小話(3)

平田栄一

アッバ讃句コーナー

平田栄一

109号<特集・拡がりゆく井上洋治神父の宗教世界>

〈井上神父の自筆原稿〉詩・冬枯れの公園で 

井上洋治

〈巻頭エッセイ〉コロナ禍でアッバの希望と安らぎがあたえられるように

――「南無アッバ」の祈りの大きなうねりを願って

山根道公

〈未収録エッセイのひろば〉イエスの十字架が語りかけているもの

井上洋治

〈井上洋治アルバム(3)〉法然上人誕生の地・岡山の誕生寺

山根知子

エッセイ・語りかけてくるもの

町野曄子

坂村真民のまなざし―井上洋治神父から受け継いだもの― 

西澤孝一

世間と霊性―押田成人神父の挑戦

寺尾寿芳

『押田成人著作選集』(全三巻)の編集に関わって

石井智恵美

安岡章太郎とキリスト教

―戦後の「空虚感」から井上洋治神父による受洗に至る魂の遍歴

山根息吹

遠藤周作「影に対して」を読む

山根道公

遠藤周作未発表小説「影に対して」の原稿を発見して

川崎友理子

〈書評〉志を受け継ぐ 

若松英輔

南無アッバミサ前小話(2) 

平田栄一

〈風のなかの祈りの詩〉

奈菜

アッバ讃句コーナー

平田栄一

「信州風の家」随想録 

伊藤幸史

108号<特集・キリスト教文化内開花の開拓者―井上神父と共鳴する宗教家・文学者たち>

〈井上神父の自筆原稿〉「南無アッバ」のこみちをつくっていこう

井上洋治

〈巻頭言〉コロナ禍における「南無アッバの祈り」と「風の家の祈り」

山根道公

〈井上洋治のアルバム2〉一遍と南無アッバのお札

山根知子

〈未収録エッセイのひろば〉「法然上人への想い」「誕生寺にお詣りして」

井上洋治

「信州 風の家」について

伊藤幸史

〈講演〉「八木重吉の詩と信仰―秋の美しさに耐えかねて」

山根道公

宮沢賢治から教皇フランシスコ、そして中村哲氏へ―すべてのいのちを守るため

山根知子

賢治文学の宗教的核心へのいざない

―山根知子『わたしの宮沢賢治―兄と妹と「宇宙意志」―』を読む

小野寺功

〈生の真実〉としての師弟関係

―山根道公『遠藤周作と井上洋治―日本に根づくキリスト教を求めた同志』を読む

木崎さと子

夏目漱石における文学の力と宗教性―井上神父の悲愛の霊性との共鳴をめぐって

山根息吹

田中輝義神父からはじまる「我々」の倫理―奥村一郎神父との関連も視野にいれて

寺尾寿芳

〈南無アッバミサ小話〉

平田栄一

〈風のなかの祈りの詩・エッセイ〉「かさぶた」…服部剛 ・ 「待春」…竹原陽子

 

アッバ讃句コーナー

平田栄一

107号<特集・井上神父の霊性の原点とその展開>

〈未収録エッセイのひろば〉夕映えの紅葉

井上洋治

〈井上神父追悼エッセイ〉風のゆくえ

木崎さと子

霊性の思想家H・デュモリン先生―井上神父の受洗をめぐって

小野寺功

〈井上洋治アルバム(1)〉南無アッバの祈りの奉献文

山根知子

〈対談〉日本人の宗教的感性と詩と自然と食

伊藤幸史・山根道公

井上神父の言葉に出会う(47)

平田栄一

〈風のなかの祈りの詩〉

奈菜・服部剛

〈井上神父とシスター渡辺のクリスマスメッセージ〉クリスマスと傷

山根道公

芥川龍之介の宗教的渇望とドストエフスキー体験

―東方キリスト教に触れて

山根道公

アッバ讃句コーナー

平田栄一

106号<『井上洋治全詩集』刊行記念特集>

<風のなかの祈りの詩>

井上洋治・服部剛・奈菜

<井上神父未刊行対談>イエスのまなざしと出会って

井上洋治・木崎さと子

【『井上洋治全詩集』刊行記念特集】日本人の宗教的感性における詩と自然

 

『井上洋治全詩集―イエスの見た青空が見たい』刊行に寄せて

山根道公

風土・食(ふーど)といのち、その霊性―食と自然体験を通しての救い

伊藤幸史

『井上洋治全詩集―イエスの見た青空が見たい』における<視点>と自然―夏目漱石と響き合う宗教性に触れて

山根息吹

紀行「父母へのレクイエム」

広谷和文

花に鳴く鶯 水に住む蛙と共に

町野曄子

小さきものへのまなざし『井上洋治全詩集―イエスの見た青空が見たい』を読んで

服部剛

井上神父の言葉に出会う(46)―「南無アッバ」に収斂する詩心と祈り

平田栄一

井上洋治神父帰天五周年「野の花命日祭」講話

伊藤幸史

アッバ讃句コーナー

平田栄一

105号<「井上洋治著作選集」全十巻完結記念特集>

 

<風の中の祈りの詩>

井上洋治・服部剛

<井上洋治未発表原稿>遠藤さんのこと:聖杯と初ミサの祈り

井上洋治

【井上洋治著作選集全十巻完結記念特集】

 

 日本文化の福音化に生涯を捧げた結実

山根道公

 「窓ガラス」としてのイエス:井上洋治神学の美しさについて

山本芳久

 講演「日本カトリシズム」の開拓者

小野寺功

 講演 日本人の心に福音の喜びを届ける:遠藤周作と井上洋治の試み

山根道公

 井上神父を導いた思想:フランスでの神学的影響について

伊藤貴則

井上洋治『日本人のためのキリスト教入門』を読む

小野寺功

 小野寺哲学の窓(1):私の中にある宝について

服部剛

 井上神父の言葉に出会う(45)「南無アッバ」の祈り:老いに寄り添う求道性

平田栄一

遠藤文学<場>としての人間論と「沈黙の声」

山根息吹

『星の王子さま』の麦ばたけの色

竹原陽子

おかれた場所で:シスター渡辺和子様

竹原陽子

書評 服部剛『詩集:我が家に天使がやってきた』

山根息吹

アッバ讃句コーナー

平田栄一

104号<特集・宗教と文学:日本人の魂を揺さぶる作家たち>

《井上神父帰天四周年野の花命日祭》  
井上神父の遺言:東方キリスト教に学んでほしい
山根道公
ドストエフスキーのキリスト教と井上神父
安岡治子
井上神父とドストエフスキー:東方キリスト教を中心に
伊藤幸史・安岡治子・山根道公・山根息吹・山本芳久
遠藤周作『深い河』から宮沢賢治『ぎんが銀河鉄道の夜』へ 若松英輔・山根道公
 自然とともに祈る井上神父の霊性  山根知子
八木重吉の罪意識:東方キリスト教の汎在神論に触れて 山根道公
遠藤文学:日本人の無意識に届くキリスト教 山根息吹
C.S. ルイスと自然 高田ひかり
<風のなかの祈りと詩> 井上洋治・服部剛・奈菜
風の吹く場所:小野寺哲学をめぐる対話 服部剛
三つの感謝:シスター渡辺和子様 竹原陽子
アッバ讃句コーナー 平田栄一
井上神父の言葉に出会う(44) 平田栄一