講座・対談の講師紹介

このページでは、講師陣のプロフィールをご紹介致します!

 

☆山根 道公 (やまね みちひろ)


「風の家」創設時より井上神父の活動を手伝い、「風の家」機関誌『風』を編集・発行。ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。著書に『遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実』他。『井上洋治著作選集』の編者と解題担当。現在、風編集室主催の聖書講座、遠藤文学講座を幼きイエス会で第2日曜日午後1時半より行っている。

 

☆伊藤 幸史 (いとう こうし)

 


「風の家」出身。カトリック新潟教区司祭。10 年間東京都内の教会で働いた後、2006 年にサ バティカルを活用し、アジア学院 (アジア農村指導者養成専門学校)で学び、 以後、食と農と信仰との関わりに関心を持ち、講演等を行う。現在、新潟教区へ 出向し、協力司祭として働く。 また、第二土曜日午後(79月は4時、10月からは2時)に、幼きイエス会の聖堂で、「風の家」のミサを行っている。

☆若松 英輔 (わかまつ えいすけ)


「風の家」出身。批評家・随筆家。著書に、『イエス伝』、『悲しみの秘義』、『生きていくうえで、かけがえのないこと』、 詩集『見えない涙』等多数。現在刊行中の『井上洋治著作選集』の解説担当。*若松さんのTwitter→@yomutokaku

☆山本 芳久 (やまもと よしひさ)


「風の家」出身。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は哲学、研究テーマは西洋中世哲学とイスラーム哲学の比較思想的研究。著書に、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』。『信仰の遺産』(岩波文庫)の注解担当。*山本さんのTwitter→@201yos1

 山根 知子 (やまね ともこ)


「風の家」出身。 早稲田大学第一文学部卒業。日本女子大学大学院文学研究科博士後期課程修了。1998年度よりノートルダム清心女子大学文学部日本語日本文学科勤務。文学博士。日本近代文学を専門とし、宮沢賢治を研究。著書に、『宮沢賢治 妹トシの拓いた道:「銀河鉄道の夜」へむかって』(2003年、朝文社)、『宮沢賢治の切り拓いた世界は何か』(2015年、笠間書院 共著)など。