お知らせ

【TV番組】NHKこころの時代「2回シリーズ 遠藤周作没後25年 遺作『深い河』をたどる」に山根道公(風編集長)と若松英輔氏が出演します

遠藤周作没後25年 遺作『深い河』をたどる

【前編】 日本人のキリスト教を求めて

[Eテレ]2021年10月31日(日)(午前)5:00~6:00

[Eテレ]2021年11月6日(土)(昼)13:00~14:00

【後編】宗教の壁を越える「玉ねぎ」

[Eテレ]2021年11月7日(日)(午前)5:00~6:00

[Eテレ]2021年11月13日(土)(昼)13:00~14:00

 

遠藤周作が自らの人生を投影した登場人物を交差させ、「日本人にとってのキリスト教」という生涯のテーマの集大成として書き上げた『深い河』。その魅力と思想を探る。

遠藤周作が臨終に際し「自らの棺に入れてほしい」と願った遺作『深い河』。それは、彼が作家として終生追い求めた「日本人にとってのキリスト教」「宗教の本質とは何か」という最大のテーマへの最終回答となった。遠藤文学との出会いによって人生が変わったと語る山根道公さんと若松英輔さんの対話による読み解き、俳優・加瀬亮さんの朗読によって、遠藤周作が『深い河』に込めた現代の人々に向けたメッセージを探ってゆく。(NHKこころの時代ホームページより)

NHKこころの時代ホームページ

NHKこころの時代、予告動画

【TV番組】NHK ETV特集『遠藤周作 封印された原稿』に山根道公(風編集長)が出演します

ETV特集『遠藤周作 封印された原稿』が放映されます。今年は遠藤周作没後25年。2020年2月に長崎の遠藤周作文学館で発見された、遠藤周作の未発表原稿「影に対して」について、山根道公(風編集長)が解説します。
[全国]2021年10月9日(土)[Eテレ]午後11:00~午前0:00
[全国]2021年10月14日(木)[Eテレ]午前0:00~1:00(水曜深夜)(再)
詳細はNHK ETV特集ホームページをご覧ください。

伊藤幸史神父による風の家のミサ(2019年度)

 

場所:ニコラ・バレ2階聖堂

 

日程:毎月第2土曜日

 

413日、511日、68日、713日、810日、914

 

1012日、119日、1214日、111日、28

 

時間14:00から(これまで夏期は通常より2時間遅く開始していましたが、今年度から夏期も14時から始めることになりました)

 

※4月からミサの後、伊藤神父による「キリスト教入門クラス」を始めます(15:0016306月は伊藤神父・山根道公対談「日本的宗教性における詩と自然」のため休講します。洗礼を希望する方はじめ、信者の方も興味ある方は大歓迎です)。気軽にご参加ください。

 

☆6月の対談についての詳細はこちら☆

 

【対談】伊藤神父×山根道公「日本的宗教性における詩と自然」

 

日時:6月8日(土)15:00(伊藤神父によるミサ後)~1630

 

場所:ニコラ・バレ9

参加費:無料(事前申し込み不要)

 

<講師からのメッセージ>

『井上洋治全詩集』の刊行を記念し、『風(プネウマ)』106号(5月発行予定)では特集「日本的宗教性における詩と自然」を企画しております。風の家の祝日(聖霊降臨の祝日)の記念として、井上神父の詩集と『風』106号をテキストにした対談を行います。

【対談】若松英輔×山本芳久「『キリスト教講義:文学篇』 神学と文学のあいだ――アウグスティヌスの生涯とその哲学」

 

日時:329日(金) 19002030

 

場所:ニコラ・バレ9

参加費:1000円(学生半額、事前申し込み不要)

 

<講師からのメッセージ>

アウグスティヌス(354-430)は、古代キリスト教界最大の教父であるのみではなく、中世を経て現代に至るまで、哲学や神学に多大な影響を与え続けている巨人です。とりわけ、自伝的著作である『告白』は、キリスト教の生んだ最大の文学作品の一つと言って過言ではありません。今回のイベントでは、『告白』を手がかりとしながら、「神学」と「文学」の接点を探りつつ、キリスト教の本質を浮き彫りにしていきます。

『風』バックナンバーの特別セット販売

 

「風」38号・39号・40号・41号…4冊組1セット1000

 

 

※風の家10周年特集記念号や井上神父の風の家10周年記念講演録、若松英輔氏が初めて寄稿した「越知保夫」(「越知保夫(続)」など貴重なバックナンバーを特別販売しています。ぜひお買い求めください。

【井上洋治神父帰天五周年野の花命日祭・『井上洋治全詩集』出版記念会のお知らせ】

 

日時:33日(日) 14:3017:00  

 

場所:幼きイエス会・ニコラバレ9階ホール(四ツ谷駅麹町口前)

 

参加費:無料・事前申し込み不要

 

井上神父が帰天され、20193月で、はや5年を迎えます。井上神父が遺してくださった「南無アッバの祈りの集い」の式文を使って、井上神父を偲び感謝をささげる追悼の式を行います。式の中で、井上神父が最晩年、大切にされていた「南無アッバのお守り札」のお渡しも予定しています。

また、井上神父が生前に出版を願っていた『井上洋治全詩集』を井上神父の遺影に捧げ、その出版を記念した話とともに、井上神父の自作朗読に耳を傾け、井上神父を偲びつつ、井上神父の思い出など多くの人たちが語り合える場になればと願っています。事前申し込みは不要ですので、皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。

 

※なお、 3月は井上神父命日祭のため伊藤幸史神父様による風の家のミサはありませんのでご注意ください。

<済>【対談】若松英輔・山本芳久『キリスト教講義』(文藝春秋)刊行記念対談 「詩と愛と実存―カトリック文学の遺産」

講師:若松英輔(批評家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教 授、山本芳久(東京大学大学院准教授)


日時: 201928日(金)19:0020:30
会場: 幼きイエス会9階(四ツ谷駅徒歩1分)
参加費: 1000円(学生500円)事前申し込み不要


講師からのコメント>

近現代の日本においてカトリック文学がどのように受け容れられ、また、変貌していったのかを、モーリアック、ベルナノス、グレアム・グリーン、ジュリアン・グリーン、そして遠藤周作、越知保夫、吉満義彦、井上洋治などの言葉にふれながら考えていくひとときにできればと考えています。

 

講師のお二方のプロフィールはこちら!

機関誌『風』104号が刊行されました

「宗教と文学:日本人の魂を揺さぶる作家たち」という特集で、大変充実した内容となっております。ぜひお手に取ってご一読ください。

 

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【店頭でのお買い求め】
東京・四ツ谷の聖イグナチオ教会案内所(売店)、サンパウロ(書店)でもお買い求めいただけます。

 

聖イグナチオ教会案内所

  • オープン時間:11:00~19:00 (日曜日:9:30~19:00)
  • 休日:月曜日
  • 102-0083 東京都千代田区麹町6-5
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サンパウロ東京宣教センター

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  • 電話:03-3357-6497(聖品)
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  • 〒160-0004
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    JR線「四ツ谷駅」・丸ノ内線・南北線「四谷駅」赤坂口よりすぐ
  • 営業時間:月曜〜土曜 10:00〜18:00
  • 定休日:日曜・祝日、復活祭、3/19、6/30、8/14〜16、12/25〜27、12/29〜1/4

 

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